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自分の最適な糖質量を知っていますか?
ダイエット

自分の最適な糖質量を知っていますか?

1日の最適な糖質量とは?バランスの取れた食生活の鍵

糖質は私たちの身体にとって重要なエネルギー源です。しかし、過剰に摂取すると肥満や血糖値の乱高下、健康リスクを引き起こす可能性があります。一方で、不足すればエネルギー不足や集中力の低下を招くため、適切な量を摂取することが大切です。本コラムでは、1日の最適な糖質量について考えてみます。

推奨される糖質摂取量
厚生労働省によると、糖質は1日に摂取する総エネルギー量の約50~65%程度が適切とされています。総エネルギー量は個人の性別、年齢、体重、活動量によって異なりますが、以下は目安です。

成人男性(30歳、活動量が中程度の場合)
必要エネルギー量:約2,500 kcal
糖質からのエネルギー:1,250~1,625 kcal(312~406 g)

成人女性(30歳、活動量が中程度の場合)
必要エネルギー量:約2,000 kcal
糖質からのエネルギー:1,000~1,300 kcal(250~325 g)

これを参考に、自分の活動量や生活スタイルに合った糖質量を計算してみましょう。

糖質の質にも注目
糖質には、精製されたものと未精製のものがあります。白米や白パン、砂糖のような精製糖質は血糖値を急激に上昇させやすい一方、玄米や全粒粉パン、野菜、果物などの未精製糖質は栄養素を多く含み、血糖値の上昇を緩やかにします。

なるべく避けるべき食品例
・菓子パン、スナック菓子、甘い清涼飲料水

取り入れるべき食品例
・玄米、全粒粉のパスタ、さつまいも、果物

糖質はいつ摂取するのが良い?
糖質は1日のエネルギー供給源となるため、朝食と昼食でしっかり摂ることがおすすめです。朝に十分な糖質を摂ることで、脳の働きが活発になり、1日の活動を効率よく進められます。夕食では控えめにして、活動量が少ない夜間にエネルギーを過剰摂取しないよう注意しましょう。

低糖質・糖質制限ダイエットとの向き合い方
最近では低糖質や糖質制限ダイエットが流行していますが、極端に糖質をカットすると、エネルギー不足や栄養バランスの偏りを引き起こす可能性があります。適度な制限を心がけ、良質な糖質を選ぶことで健康的に減量を目指しましょう。

まとめ
1日の最適な糖質量は、総エネルギー量の約50~65%が目安です。ただし、個人の活動量や目標に応じて調整が必要です。また、糖質の質や摂取するタイミングも重要なポイントです。バランスの取れた食生活を心がけながら、自分にとっての適切な糖質量を見つけてみてください。

 

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